大きいからといって運転しにくいとは限らない!?トヨタ ヴェルファイアのボディサイズってどれぐらい?
2019.07.12
兄弟車のアルファードとともに、高級ミニバン市場を席巻しているトヨタ ヴェルファイア。その人気は日本国内だけに留まらず、アジア圏にも波及。タイなどの東南アジアでは、関税の影響で1,000万円以上という高額車にもかかわらず、売れているのです。なぜ人気なのか?その魅力の1つに室内空間の広さが挙げられるでしょう。
室内空間が広いということは、多少なりともボディサイズの大きさに影響します。ボディサイズが大きいと「運転しづらいでしょ?」と思う方もいらっしゃるかと思います。そんな方々の不安を払拭するために、ヴェルファイアのボディサイズや取り回しについて紹介しましょう。
一般的に、ボディサイズは小さいほうが運転しやすいと考えがちです。
それは半分正解で、半分不正解です。例えば、ボディサイズは小さいですが、英国のロータスのようなスポーツカーはボディのデザインに膨らみがあったり、リアにエンジンを搭載したりする影響で、後方視界も良くなかったり、車両感覚を掴みにくいため運転しやすいとは言えません。これは極端な例ですが、運転のしやすさはボディサイズの大きさだけでなく、外観のデザインなども大きく影響するということは覚えておいてほしいことなのです。
また、運転のしやすさの指標の1つとして最小回転半径があります。この数値が大きくなればなるほど小回りが効かなくなり、駐車する際に切り返しの回数が増えてしまったりします。
上記のことを踏まえてミニバンの人気モデルトヨタ ヴェルファイアのボディサイズを見て見ましょう。
ボディサイズは全長4,930-4,935mm×全幅1,850mm×全高1,935mm(4WD車は1,950mm)、ホイールベースは3,000mmと国産ミニバンの中でも大きなサイズとなっています。この数字を見ると、大きくて運転しづらそう…と思うかもしれませんが実際はそんなことはありません。
確かにボディサイズが大きいのは事実ですが、アルファードのボディはタイヤが収まっているフェンダー部などの膨らみがないため、ドライバーは非常に車両感覚を掴みやすいです。そして、リアのガラスエリアが大きく確保されているため、後方視界も十分確保されています。
それでもボディサイズの大きさが気になるという人のために、壁などが近づくと警告音を鳴らして知らせる「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングブレーキサポート・静止物)が装着されていますし、後方のカメラで映した映像をバックミラーに映し出すデジタルインナーミラー。
そして車両に内蔵された4台のカメラ画像を合成し、クルマを真上から見たような映像をディスプレイに映し出すパノラミックビューモニターなどドライバーをサポートする電子デバイスが充実しているのです。
また、取り回しの良さの指標となる最小回転半径は5.6m(3.5LV6エンジンを搭載したモデルは5.8m)となっています。これだけ大きなボディで17、18インチという大径タイヤを装着しているにも関わらず、最小回転半径は5.6〜というのははっきり言って立派です。
実際に試乗していただければわかりますが、車両感覚の掴みやすさと取り回しのしやすさを実感していただけるかと思います。ボディサイズがネックで迷っている方には、ぜひ一度乗っていただいてその魅力を味わっていただきたいです。
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