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レクサスに投入されたコンパクトSUV、UXのスペックを紹介

2019.05.19

 

普段使いにちょうど良い大きさと、ワンクラス上の高級感で人気のレクサスUXシリーズ。欧州Cセグメントに分類されるコンパクトクラスのSUVで、ヨーロッパでは多くのライバルがひしめいてます。そんな中で一頭地を抜いた存在感を醸し出す、UXのスペックについてご紹介していきましょう。

※2018年11月モデルについて解説しています。

※画像はFスポーツです。

 

 

 

全高が低く、スポーティな印象

 

UXのボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmで、ホイールベースは2,640mmと設定されています。全高が1,540mmなのは、日本の機械式立体駐車場の高さ制限の多くが1,550mm以下という設定になっているためです。この全高の低さがUXの印象をスポーティに見せる要因にもなっています。

 

プラットフォームには「GA-C(Global Architecture-Compact)」を採用。こちらはトヨタのプリウスやカローラ、CH-Rなどにも使われる「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」の代表的なプラットフォームのひとつです。

 

このプラットフォームによって、低重心と力強さの両立を図ったプロポーションが生まれました。クロスオーバーらしいシルエットでありながらも、ハッチバックのようなキビキビとした走りを生み出せる低ドライビングポジションも合わせて確保しています。フロントシートはヒップポイントや造形にもこだわり、快適な乗降性も実現させているのです。

 

 

 

ガソリンモデルとハイブリッドモデルを用意

 

UXが搭載するのは2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンです。筒内直接とポート燃料噴射装置(D-4S)を備え、可変バルブタイミング機構を搭載しています。高速燃焼による熱効率の向上を目指し、性能・燃費・エミッションを高次元で調和させました。最大熱効率約40%を達成し、小型のGA-Cプラットフォームに搭載するために小型化と軽量化を徹底しています。他にも、高回転域まで軽快に回る爽快な加速フィーリングや、心地良いエンジンサウンドなどが特長です。

 

 

また、電気モーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムを採用したモデルもあります。ハイブリッドユニットの最適設計と小型 ・軽量・高効率化技術を投入し、高い燃費性能を実現しています。

 

駆動方式は、FFまたは電気式AWDシステムの「E-Four」が選択可能です。E-Fourでは前後輪の駆動力配分を電子制御することで、滑りやすい路面での操縦安定性と走行安定性に加えて、燃費の向上にも寄与しています。

 

トランスミッションは全グレードで「Direct Shift-CVT」が採用されました。従来のCVTのメリットであるスムーズで低燃費な走りを生むプーリーとベルトに、発進用ギアを追加しています。そのため発進から高速域まで力強くダイレクトな走りで、かつ低燃費です。Sportモードや10速シーケンシャルシフトマチックを使えば、その場面に合った走りを楽しめます。

 

 

 

事故を未然に防ぐ安全装備が充実

 

レクサスが誇る最新の安全装備を数多く備えるUX。安全性能の1つに、ミリ波レーダーと単眼カメラによって歩行者や自転車などを検出し、衝突回避に寄与する「プリクラッシュセーフティ」が挙げられます。

 

こちらは、衝突する可能性が高いと判断した場合に警報やブレーキの制御によって衝突を回避したり、衝突被害の軽減を支援したりする機能です。万が一、車両が歩行者や自転車運転者と衝突しそうになった場合は、警報の後、ドライバーがブレーキを踏むとプリクラッシュブレーキアシストが作動します。ドライバーの回避行動をサポートして、衝突回避又は被害軽減を支援してくれるのです。

 

 

他にも、「レーントレーシングアシスト(LTA)」、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」、ロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム(AHB)」、単眼カメラで道路標識を認識して告知を行う「ロードサインアシスト(RSA)」などを採用しています。

 

「レーンレーシングアシスト(LTA)」とは、レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付) 作動時に車線維持に必要なステアリング操作支援を行い、車線から逸脱した際の注意喚起や警告などを発してくれる機能です。

 

また「アダプティブハイビームシステム(AHS)」は、片側11個のLEDを点灯・消灯を制御するとともに、単眼カメラで前方の車両光源を検出し先行車や対向車にハイビームを当てないよう切り替えます。

 

これらに加えて、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、設定した車間距離を保ちながら追従走行を支援する機能もあります。右左折時には進行方向により多くの配光を行なったり、後方を走る車両の接近を知らせたり、安全に駐車が行なえるようパーキングサポートを行なうなど、多くの安全性能が用いられています。

 

 

使いやすいボディサイズとフレキシビリティあふれる走行性能、さらにレクサスの誇る最新技術によって安全性能も高められたレクサスUXシリーズ。その人気の高さの裏には確かな信頼が詰まっていました。

 

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