トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介

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トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介

2019.07.03

トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


エスクァイアはトヨタの5ナンバーサイズのミドルハイトミニバンであるノア&ヴォクシーの兄弟車として、2014年10月に登場しました。エスクァイアはラインナップに高額車が多いトヨタ店とトヨペット店で販売されることやノア&ヴォクシーに対する差別化のためラグジュアリーなキャラクターとなっており、ミドルハイトミニバンながらラージミニバンのアルファードに近い存在といえるでしょう。今回はエスクァイアのボディサイズや使い勝手を見ていきましょう。




ボディサイズ


全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mm(4WDは1,865mm)


トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


ボディサイズは上記の通りで全グレードが5ナンバーサイズに収まっています。なお最小回転半径は5.5mとなっており、このクラスのミニバンの水準レベル。しかし、エスクァイアはノア&ヴォクシーと同様に運転席からボンネットを見る前方視界に加え、ベルトライン(ドア部分とガラス部分の境目)も低く全体的に視界が良好なため、取り回しはスペック以上にしやすいクルマとなっています。




使い勝手


続いて室内の使い勝手を部分ごとに見ていきましょう。


トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


1列目は助手席前方のオープントレイ、フタ付のアッパーボックスといった大きな収納が目に付き、身の回りのものや車に入れておきたいものの収納場所で不満を覚えることはないでしょう。なお上級グレードのGi系では合成皮革地のシートを装備し、ドアトリムは全グレードで合成皮革を使っており、ミニアルファード的な雰囲気を持っています。


2列目シートはグレードによって異なりますが、独立したシートを2つ持つキャプテンシート(乗車定員7人)と3人が座れるベンチシート(乗車定員8人)が設定されます。乗降性はフロアが低い上にスライドドアが開く開口部が広いのに加え、身長に合わせた大きなアシストグリップがあることもあります。


シートアレンジはスライド量が大きいキャプテンシート仕様だと、3列目を収納した際のスーパーリラックスモードや左右のシートを横にスライドさせ、3列目のアクセスをしやすくするフリーアクセスモード、子供の世話などに便利な大きく前方にスライドできる機能を持つなど、シートアレンジに便利なモードを豊富に備えています。


トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


3列目シートは荷物をたくさん積みたい時などには左右上方に跳ね上げて収納するのですが、その際にはバネの力を使って軽い力で収納できる機構となっておりとても使いやすいです。


トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


ラゲッジスペースでは床下にある大きなアンダーボックスが目を引きます。このアンダーボックスはハイブリッドだと補機があるため若干広さが削がれるのですが、ガソリン車だと丸々使え、普段は隠しておきたいものを置くなど便利に使えるでしょう。


トヨタ エスクァイアのボディサイズや使い勝手(収納)について紹介


エスクァイアは全体的に取り回しや収納含む使い勝手が非常にいいミニバンに仕上がっています。この点も登場からもうすぐ5年という時間が経っているにも関わらず堅調に売れている理由の1つと断言できます。

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