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ダイハツの軽の技術が生かされたコンパクトカー、トヨタ タンクとは?

2020.03.20

2016年に販売を開始したトヨタ タンクは、ダイハツが培ってきた軽自動車の技術を活かし「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」というコンセプトから作られました。

 

家族とのつながりをキーワードに、デザインから室内空間までこだわり抜かれたクルマとなっています。

 

今回は、そんなタンクについて解説していきます。

 

 

■コンパクトなのに躍動感のあるデザイン


 

 

 

エクステリアは、フロントが薄く切れ長のヘッドランプと大開口アンダーグリルが躍動感を表現しています。

 

サイドは、キャビンの長さを強調するガラスエリアと、上下に張り出すグラフック、リアへ向かって駆け上がるキャラクターラインによって、開放感と躍動感を演出しています。

 

またスポーティーグレードにあたるカスタムは、メッシュグリルや黒いフロントスポイラーを採用し、標準車よりもアクティブな印象です。

 

ボディサイズは、標準ボディが全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mmに、ホイールベースは2,490mm。

 

車両重量1,070〜1,130kg、タイヤサイズは前後165/65R14で、最小回転半径は取り回しの良い4.6mを実現しました。

 

サスペンション形式は、2WDモデルがフロント:マクファーソンストラット式、リヤ:トーションビーム式、4WDモデルはリアがトーションビーム式に変わります。

 

 

■ワイド感とハイテクイメージを追求した空間


 

 

 

水平に広がるインパネによって、機能性の高さとワイドな印象を表現。

 

また、メーターを運転席前に配置し、メーターフードを低くしたことで、視認性を確保しました。

 

内装は、オレンジのアクセントカラーがポイントで、全体に上質で温かみが感じられる配色。

 

シートは柄部分にエンボス加工を施すことにより、機能的なイメージを表現しています。

 

カスタムは、深みのあるブラックの内装と、それに映えるテックブルー、メッキ/シルバー加飾により、先進的なデザインで、シートには撥水加工が施されます。

 

 

■子育てファミリーに優しい室内設計


 

 

 

室内空間は、ゆったりとした設計。

 

サイズは、室内長2,180mm、室内幅1,480mm、室内高1,355mmで、前後乗員間距離は最大で1,150mmとするなど、後席も広々としています。

 

また、運転席のヒップポイントを700mmに、ステップ高は348mmにそれぞれ設定。

 

小柄な女性でも乗り降りしやすい設計にするとともに、後座はステップ高366mmに、電動スライドドアを採用し、子でもでもラクに乗り込むことができるようになっています。

 

シートアレンジは、5名乗車でラゲッジを広くとるシートアレンジモード、リアシートのリクライニングを目一杯倒すとともにフロントシートをフラットにしたフルフラットモード、リアシートを床下に収納することで、最大で1,500mmの荷室長が確保できるダイブインモードなどが用意されています。

 

アレンジ次第では、長物を積載しながら3〜4名乗車も可能と、家族でのレジャーんいも活躍するでしょう。

 

 

■軽快な加速感を実現する新開発の1.0Lターボエンジン


 

 

 

搭載されるエンジンは、1.0L 3気筒DOHCと1.0L 3気筒DOHCターボの2種類。

 

2WD車のみに搭載されるターボエンジンのスペックは、最高出力72kW(98PS)/6,000rpm、最大トルク140Nm(14.3kgm)/2,400〜4,000rpmで、1.5Lクラスのトルクを幅広い回転域で発揮。

 

合流、追い越しもラクにでき、高速道路でも快適に走行可能です。

 

トランスミッションは無段変速機を採用し、シームレスな加速を可能にしました。

 

いっぽう、1.0L 3気筒DOHCエンジンは、最終減速比の変更と、アクセルペダルの開度に対するスロットルバルブ制御の最適化によって、パワフルな加速性能を実現しています。

 

いずれもトランスミッションはCVTで、駆動方式は2WDと4WDを選ぶことができます。

 

燃費性能(JC08モード燃費)は、2WDのNA車が24,6km/L、ターボ車が21.8km/L、4WD車は22.0km/Lと低燃費を実現しています。

 

ラジエーターファンやエアコンコンプレッサーの構造変更、CVTトルクコンバーターダンバーの特性変更などにより、騒音の発生源を改良することでノイズを低減しています。

 

 

■スマートアシストⅢを搭載した、安心の安全装備


 

 

 

2016年発表時の安全装備は、衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)、衝突警報機能、車線逸脱警報機能、誤発進抑制機能、先行者発進お知らせ機能で構成されるスマートアシストⅡに、クルーズコントロール、コンライト、ヒルスタートアシストコントロール、緊急ブレーキ、パノラミックビューなど、リッタークラスのトールワゴンとしては充実の内容でした。

 

加えて2018年の改良では、歩行者も検知対象とする衝突回避支援ブレーキ機能や、夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなど、先進の衝突回避支援システム スマートアシストⅢに進化。

 

同時に、コーナーセンサーも標準装備となっています。

 

家族への想いやりが隅々まで行き届いたトヨタ タンクは、日常使いはもちろん、ドライブや旅行などのお出かけにも最適な1台となっています。

 

 

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