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三菱 エクリプスクロスと日産 エクストレイルのスペックの違いは?

2019.01.12

三菱 エクリプスクロスと日産 エクストレイル

三菱 エクリプスクロス G 4WD 2018

 

2018年、三菱から久しぶりの新型車が誕生しました、それが、エクリプスクロスです。今回は、エクリプスクロスの戦闘力をチェックするべく、日産 エクストレイルを比較車両としてチョイスし、ボディスペックや先進安全装備などを比較し、ご紹介します。

※2018年12月時点に販売されているモデルについて解説します。

 

 

ボディスペック比較

三菱 エクリプスクロス G 4WD 2018

 

■エクリプスクロス G 4WD
全長×全幅×全高:4,405mm×1,805mm×1,685mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,550kg
乗車定員:5名
タイヤ:225/55R18
サスペンション:(前)ストラット式/(後)マルチリンク式

 

日産 エクストレイル 20X 4WD 7人 2018

 

■エクストレイル 20X 2列 4WD
全長×全幅×全高:4,690mm×1,820mm×1,740mm
ホイールベース:2,705mm
車両重量:1,540kg
乗車定員:5名
タイヤ:225/60R18
サスペンション:(前)ストラット式/(後)マルチリンク式

 

全長、全幅、全高の全てにおいてエクリプスクロスの方がコンパクトな仕上がりになっていますので、運転の取り回しを考えるとエクリプスクロスに軍配が上がります。

 

荷室容量(ラゲッジルーム)を見てみると、日産エクストレイルの方が+305mmとワイドになっており、大きい荷物を横にして収納しなくてはならない時にはエクストレイルの方がアドバンテージはあります。

 

 

エンジンのスペック比較

三菱 エクリプスクロス G 4WD 2018

 

■エクリプスクロス G 4WD
エンジン:1.5L 直列4気筒 DOHC インタークーラー付ターボ
最高出力:110kW(150ps)/5,500rpm
最大トルク:240Nm(24.5kgf・m)/2,000-3,500rpm
JC08モード燃費:14.0km/L
トランスミッション:CVT
駆動方式:4WD

 

日産 エクストレイル 20X 4WD 7人 2018

 

■エクストレイル 20X 2列 4WD
エンジン:2.0L 直列4気筒 DOHC
最高出力:108kW(147ps)/6,000rpm
最大トルク:207Nm(21.1kgf・m)/4,400rpm
JC08モード燃費:16.0km/L
トランスミッション:CVT
駆動方式:4WD

 

エクリプスクロスには、新開発の1.5L直噴ターボエンジンを搭載し、低回転から最大トルクが発生し、同社の2.4L自然吸気エンジンを上回るパフォーマンスを見せています。

 

一方、エクストレイル20Xには、MR20DDエンジンというガソリン仕様のエンジンが搭載されています。このエンジンは、2.0Lの自然吸気エンジンのため、ターボとは違う自然吸気エンジン特有のレスポンスの良さがあります。

 

低回転からトルクを発生させた力強い走りを求める方ならば、エクリプスクロスが良いでしょう。

 

 

主な先進安全装備&走破性をチェック!

日産 エクストレイル 20X 4WD 7人 2018

 

エクリプスクロスには、三菱の長年培ってきた4WD技術が詰まった「S-AWC」が搭載されています。

 

このシステムが搭載されていることにより、直進安定性の確保、さらには滑りやすい路面でも各タイヤの駆動配分を変更することにより、ライントレース性能を向上させています。ドライバーは、AUTO、SNOW、GRAVELの3つのからモードを選択し、その時の路面状況や天候に合わせてドライブすることができます。

 

安全装備に関しても三菱の先進技術である「e-Assist」が搭載され、以下の装備内容になっています。

 

・衝突被害軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能(前進&後退時)
・車線逸脱警報システム
・オートマチックハイビーム

 

レーザーレーダーとカメラを用いて前方の車両と歩行者を検知し、衝突を回避してくれます。極めて危険であると判断した場合は、警報しながらブレーキを自動で踏んでくれます。また、車線逸脱警報システムは、フロントガラスの上方に設置されたカメラで前方を確認し、警報により注意を促してくれます。

 

日産 エクストレイル 20X 4WD 7人 2018

 

もちろん、エクストレイルも負けてはいません。エクストレイルに搭載されるインテリジェント 4×4は、アクセルを踏むと同時に、各種センサーの情報からコンピュータが走行状態を判断し、その時の走行状況に応じて前後のトルク配分を100:0から約50:50に切り替えることで、滑りやすい路面でもしっかりと路面を捉え、安定した走りを実現させています。

 

また、インテリジェント ライトコントロールでは車体の上下の動きを予想してエンジンとブレーキを制御し、車体に対して入力される振動を低減してくれます。

 

エクストレイルに搭載されている主な安全装備内容は以下になります。

 

・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・LDW(車線逸脱警報)
・進入禁止標識検知

 

なかでも特筆すべきなのは、インテリジェント エマージェンシーブレーキでしょう。フロントカメラで、前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まるとメーター内ディスプレイへの警告表示ならびにブザーでドライバーに注意を促します。ドライバーが減速できなかった場合は、自動的に緊急ブレーキが作動します。

 

また、意外と嬉しい機能として、侵入禁止標識検知機能があります。これは、フロントカメラにて標識を検知して、メーター内のディスプレイへ警告表示とブザーによりドライバーに注意してくれます。初めての道路などで道がわからない時はとても有効なシステムです。

 

 

これまで紹介してきたエクリプスクロスとエクストレイルは、安全装備、走破性、走行性能など、非常に実力が拮抗していますが、目的や用途により見方が変わってくるかと思います。実物をご覧になった上でご自身のライフスタイルにあった車両をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

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