関連記事

マツダは何故ネーミングを統一したのか?

2017.12.25

国内をはじめ世界各国でグローパルに車種展開するマツダですが、モデル名について、日本国内と同じ名称が世界中でも使われているのでしょうか?国内でのモデル名を含めて、調査していました。

 

まず初めにマツダの国内ラインアップは次のようになります。

デミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3、CX-5、CX-8、ロードスター、プレマシー、ビアンテです。

*軽自動車はOEMのため今回は省略させていただきます。

 

 

 

では、これらのモデルは海外ではどうなるのかについて調べてみました。

デミオはマツダ 2、アクセラはマツダ 3、アテンザはマツダ 6、ロードスターはMX-5、プレマシーはマツダ 5となります。CX-3、CX-5、CX-8に関しては、国内同様、海外でも同じ名称となります。

*ビアンテについては基本的には国内モデルのため、海外名はありません。

 

数字が大きいほど車格が大きくなり、CXがつくとクロスオーバーSUVということがすぐに解ります。数字以外のネーミングよりも、車格が分かりやすいですし人にも伝えやすいですね。

 

海外ではCXシリーズを含めて、全てアルファベットと数字で出来ています。では、なぜそうなったのでしょうか?

 

マツダは昔から、他の日本メーカーとは違い、海外では数字を使う伝統があります。懐かしい車種になりますが、ファミリアは323、カペラは626といった具合ですね。

 

古くからヨーロッパを中心に車種展開をしていたため、他のヨーロッパメーカーに倣ったのでしょう。例えば、BMWだと320iや525i、メルセデス・ベンツですとE320、C200といった感じのように。数字のお陰でモデルの大きさがすぐに解るといった利点もあります。

 

CXシリーズに関しては、海外国内とも、統一されたネーミングですが、なぜ国内専用のネーミングをしなかったのでしょうか。

 

 

 

その理由については色々あると思いますが、今後ますますグローバルな企業になっていくことを考えると、ネーミングを統一したほうが諸外国の方々にも理解しやすいという理由が挙げられます。

 

それを考えると、今国内でアテンザ、アクセラ、デミオと呼ばれている車種が近い将来、マツダ 6、マツダ 3、マツダ 2、と呼ばれるかもしれませんね。

 

アルファベットや数字をネーミングに使っている国内ブランドはマツダ以外にもあります。トヨタが展開するレクサスブランドがそれにあてはまりますね。LS500、IS300、RX450h、NX300など、国内海外全てで、このネーミングを使っています。こちらもやはりグローバルな展開をしているので、分りやすくといったところでしょうか。

 

以上のことから、マツダは社会がグローバル化されていくにあたり先手を打っていると言えるでしょう。今後、どのような世界戦略車が発表されるのか楽しみですね。

関連記事の一覧に戻る