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スバル XVとマツダ CX-5のスペックの違いは?

2018.08.01

スバル XVとマツダ CX-5

スバル XV 2.0I-L アイサイト 2018

 

マツダ CX-5 20S 2018

 

2017年5月に、前任のインプレッサXVから数えて3代目にあたるモデルが発売されたスバル XVと、2代目のデビューからわずか1年でマイナーチェンジが行われ、商品力が向上したマツダ CX-5。この両車の違いをスペックからチェックしてみましょう。

※この記事では2018年7月時点で販売されているモデルを比較しています。

 

 

ボディのスペックをチェック!

スバル XV 2.0i-L アイサイト 2018

 

3代目スバル XV アイサイトは、デザインフィロソフィーと水平対向エンジンはそのままに、新プラットフォーム「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」を導入し走りがさらに向上しています。

 

マツダ CX-5 20S 2018

 

一方、2017年2月にデビューしたマツダ CX-5は、2018年2月にマイナーチェンジを敢行。SKYACTIV-G 2.5仕様にはマツダ初となる2気筒を負荷の低い場面で休止させ環境性能を向上させる「気筒休止」システムを導入、ディーゼルエンジンの出力アップも図っています。

このように進化した両車のボディサイズから比較していきましょう。

 

■XV 2.0i-L EyeSight

全長×全幅×全高:4,465mm×1,800mm×1,550(※ルーフレール装着車は1,595)mm

ホイールベース:2,670mm

車両重量:1,420kg

乗車定員:5名

サスペンション:(前)ストラット式独立懸架/(後)ダブルウィッシュボーン式独立懸架

タイヤ:225/55R17

トランスミッション:リニアトロニック(マニュアルモード付)

 

■CX-5 20S

全長×全幅×全高:4,545mm×1,840mm×1,690mm

ホイールベース:2,700mm

車両重量:1,595kg

乗車定員:5名

サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)マルチリンク式

タイヤ:225/65R17

トランスミッション:6速AT

 

こうしてチェックしてみると、少々両車の個性の違いが浮き彫りになるのではないでしょうか。

 

インプレッサとプラットフォームやリソースを同じくするスバルXVは、全高を1,550mmに抑え、一般的な立体駐車場も使用できる全高も特徴のひとつです。一方、CX-5は1,690mmの全高に加え、全長、全幅ともにXVを上回っており、ワンサイズ大柄です。

 

 

エンジンスペックをチェック!

スバル XV 2.0i-L アイサイト 2018

 

スバル XVには1.6Lと2.0Lの水平対向ガソリンエンジンが搭載されています。

■1.6Lガソリンエンジン

エンジン:水平対向4気筒 DOHC 16バルブデュアルAVCS

最高出力:85kW(115ps)/6,200rpm 

最大トルク:148Nm(15.1kgf・m)/3,600rpm

JC08モード燃費:16.2km/L

 

■2.0Lガソリンエンジン

エンジン:水平対向4気筒 DOHC 16バルブデュアルAVCS 直噴

最高出力:113kW(154ps)/6,000rpm 

最大トルク:196Nm(20.0kgf・m)/4,000rpm

JC08モード燃費:16.0km/L[2.0i-Sの場合]/16.4km/L[2.0i-Lの場合]

 

排気量の大きい2.0L仕様のほうが燃費が良い、というのも気になるポイント。1.6L仕様のアドバンテージは価格…といった点になろうかと思います。

 

マツダ CX-5 20S 2018

 

CX-5は2.2Lディーゼルターボエンジン、2.5L/2.0Lガソリンエンジンを用意しています。

 

■2.2Lディーゼルターボエンジン

型式・種類:水冷直列4気筒DOHC 16バルブ直噴ターボ

最高出力:140kW(190ps)/4,500rpm 

最大トルク:450Nm(45.9kgf・m)/2,000rpm

JC08モード燃費:19.0km/L[FF]/18.0km/L[4WD]

 

■2.0Lガソリンエンジン

型式・種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ

最高出力:115kW(156ps)/6,000rpm

最大トルク:199Nm(20.3kgf・m)/4,000rpm

JC08モード燃費:16.0km/L[FF]

 

■2.5Lガソリンエンジン

型式・種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ

最高出力:

138kW(188ps)/6,000rpm  [FF]

140kW(190ps)/6,000rpm  [4WD]

最大トルク:

252Nm(25.7kgf・m)/4,000rpm[FF]

250Nm(25.5kgf・m)/4,000rpm[4WD]

JC08モード燃費:14.8km/L[FF]/14.2km/L[4WD]

 

CX-5は3タイプのエンジンを用意。なかでも、45.9kgf・mものトルクを発揮しつつも19.0km/Lの燃費を誇るXD(2.2Lディーゼルターボ)系に注目があつまります。

 

マツダのスカイアクティブテクノロジーから生まれたSKYACTIV-Dエンジンの環境性能と、ガソリンエンジンのようによく回る特性に対して、XVはスバル伝統の水平対向エンジンにシンメトリカルAWDという特異なレイアウト。それぞれに特色があり、甲乙つけがたいというのが本音です。

 

 

運転支援機能&安全装備をチェック!

現在、各社注力し、標準装備化されてきているのが運転支援機能と安全装備。XV、CX-5両車の装備をチェックしてみましょう。

 

スバル XV 2.0i-L アイサイト 2018

 

XVは、アイサイト(ver.3)を全車標準装備にしたことがポイント。これにより高い安全性能をオ

ーナーは手にすることができます。またアクティブ・レーンキープ、アクティブ・トルク・ベクタリングといった走行時の挙動も安定させる装備もあり、非常に高い安全性能をXVは持ってます。

 

■スバル XVの運転支援機能&安全装備

 

◎運転支援機能

・プリクラッシュブレーキ/アクティブレーンキープ(車線中央維持/車線逸脱抑制)/AT誤・発進抑制制御/AT誤後進抑制制御/車線逸脱警報/ふらつき警報)

・先行車発進お知らせ機能

・ヒルホールド機能付電動パーキングブレーキ

・全車速追従機能付クルーズコントロール/定速クルーズコントロール

・LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ〈2.0i-S に標準装備、その他グレードでメーカーオプション〉

 

◎安全装備

・デュアルSRSエアバッグ    

・SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ    

・運転席SRSニーエアバッグ    

・歩行者保護エアバッグ    

・EBD(電子制御制動力配分システム)付4センサー4チャンネルABS

・VDC[ビークルダイナミクスコントロール]    

・アクティブ・トルク・ベクタリング

・エマージェンシーストップシグナル

・ブレーキオーバーライド(ブレーキ操作優先制御) 

○メーカーオプション

・アドバンスドセイフティパッケージ[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト]〈1.6i-L、2.0i-L2.0i-Sにメーカーオプション〉

 

マツダ CX-5 20S 2018

 

■マツダ CX-5の運転支援機能&安全装備

 

CX-5にはマツダの先進安全装備”i-ACTIVSENSE”が標準装備されており、全車に以下の機能が標準装備されます。

 

運転支援機能

・HLA(ヒル・ローンチ・アシスト)

・EPC(電動パーキングブレーキ)

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート&AT誤発進抑制制御(前進時)

・スマート・シティ・ブレーキ・サポート&AT誤発進抑制制御(後退時)

・リアパーキングセンサー

・LDWS(車線逸脱警報システム)

・ブラインド・スポット・モニタリング[※リア・クロス・トラフィック・アラート機能付]

・クルーズコントロール〈20S、XDに標準装備〉

・ハイ・ビーム・コントロールシステム〈20S、XDに標準装備〉

・DAA(ドライバー・アテンション・アラート)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・スマート・ブレーキ・サポート〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・マツダ・レーザー・クルーズ・コントロール[全車速追従機能付]〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・レーン・キープ・アシストシステム〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・アダプティブLEDヘッドライト〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・LAS(レーンキープ・アシスト・システム)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・SBS(スマート・ブレーキ・サポート)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系に標準装備〉

・DAA(ドライバー・アテンション・アラート)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系のグレードに標準装備〉

・TSR(交通標識認識システム)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系のグレードに標準装備〉

 

◎安全装備

・衝撃吸収ステアリングシステム

・荷物侵入抑制機構リアシート

・衝突時後席乗員滑り込み防止機構

・ESS(エマージェンシー・シグナル・システム)

・EBD(電子制御制動力配分システム)

 

◯メーカーオプション

・360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)〈プロアクティブ系、Lパッケージ系にメーカーオプション〉

 

CX-5にはXVの全グレードに標準装備される、全車速追従機能付クルーズコントロールがプロアクティブ系、Lパッケージ系のグレードにしか標準装備されません。また、CX-5には先行車発進お知らせ機能はありません。

両車とも、全グレードに衝突回避支援・被害軽減機能をもたせています。

 

 

空調の機能は?

日本は四季があり、春は花粉、夏は酷暑、冬は雪…というお国柄。当然車内のアメニティとしての空調は非常に重要な装備となります。

 

■スバルXV

・フルオートエアコン(抗アレルゲンフィルター付)〈2.0i系は左右独立温度調整機能付〉

 

アレルギー持ちのユーザーにとってアレルギー症状は大きな悩み。また季節によっては運転に集中できない…なんて経験のある方もおられるでしょう。ですから、抗アレルゲンフィルター付きのフルオートエアコンはこころ強い装備となります。

 

2.0i系は、左右独立温度調節機能もあり、パッセンジャーシートの方にも配慮できるのも嬉しい装備ですね。

 

■マツダCX-5

・フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能付+花粉除去フィルター付)

 

こちらはエントリーモデルの20Sでも運転席と助手席の独立コントロールが可能なフルオートエアコンになっています。また花粉除去フィルターもやはり装備されています。

 

スバル XV 2.0i-L アイサイト 2018

 

マツダ CX-5 20S 2018

 

 

スバルXV、マツダ CX-5、どちらもモデルチェンジ・マイナーチェンジを経てより強力なモデルに進化しています。またそれぞれの個性の違いも感じていただければ幸いです。

 

XVと CX-5は、車体の大きさや、運転支援機能、エクステリアデザイン、エンジンなどなど、オーナーの嗜好でチョイスして良いかもしれませんね。どちらも素晴らしいモデルなのですから。

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