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ホンダ ヴェゼルの安全装備はどう進化してきたか?

2018.10.15

ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル G ホンダセンシング 2018

 

中古車を購入する際に気になるのが、クルマの装備です。とくに後から装着することのできないディーラーオプションの有無が、購入の分かれ目になることがあります。なかでも安全装備は、ここ数年大きく進化したもので、ヴェゼルは20162月に大きく変わっています。そこで、この記事では20162月以前とそれ以後のヴェゼルの安全装備について、どんな違いがあるのかを調べてみました。

※2018年10月時点に販売されているモデルについて解説しています。

※画像は2018年式のホンダ ヴェゼル G ホンダセンシングです。

 

発売当初、ホンダセンシングは搭載されていなかった

ホンダ ヴェゼル G ホンダセンシング 2018

 

ホンダの安全装備といえば、ホンダセンシングを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、ホンダセンシングが発表されたのは2014年。はじめて車種設定されのは2015年のオデッセイで、ヴェゼルにホンダセンシングが設定されるのは、20162月まで待たなければなりません。

 

初期のヴェゼルに搭載されていた安全装備は、シティブレーキアクティブシステムと前席用i-サイドエアバッグおよびサイドカーテンエアバッグシステムからなるあんしんパッケージのみです。

 

シティブレーキアクティブシステムは、30km/h以下で走行中、追突の恐れがあるにも関わらずブレーキが踏まれなかった場合、音と表示による警告を行い、自動でブレーキを作動させる低速域衝突軽減ブレーキ。停車または10km/h以下で走行中に、前方に障害物があるときにアクセルを踏み込んだ場合、音と表示による警告を行い同時に出力を抑制する誤発進抑制機能の2つから構成されるもので、追突事故や誤発進を防止します。

 

あんしんパッケージが標準装備されたグレードは、ハイブリッドモデルのXとZ、ガソリンモデルのXとS。その他は、メーカーオプションとなっていました。

 

またハイブリッド専用の機能として、約20km/h以下での走行中に走行音を発し、歩行者に車両の存在を気付かせることで事故を未然に防ぐ車両接近通報装置が用意されています。この車両接近通報装置は、全グレードに標準装備されています。

 

 

2016年2月の一部変更でホンダセンシング搭載

ホンダ ヴェゼル G ホンダセンシング 2018

 

ヴェゼルにホンダセンシングが搭載されたのは、2016年2月です。ハイブリッドモデルのX、Z、RS、ガソリンモデルのX、RSに標準装備されました。

 

ホンダセンシングは、他の車や歩行者と接触する可能性がある場合に音や表示による警告やブレーキ制御を行う衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、走行車線からの逸脱を防ぐためにステアリング制御やブレーキ制御を行う路外逸脱抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、65km/時以上の速度で作動する車線維持支援システム(LKAS)、通常のクルーズコントロールに加えてアクセルやブレーキを制御して車間距離の維持を行う渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール、道路標識をマルチインフォメーションディスプレイやヘッドアップディスプレイに表示する標識認識機能、停車中や極低走行中でなおかつ近くに車がいる時のアクセルペダルの急な踏込を抑制する誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能などで構成されます。

 

事前に事故を防ぐための仕組みや事故が引き起こされそうな際の回避操作のサポート、車の流れに沿って走るために先行車の発進を知らせる機能など、ヴェゼルの安全機能がさらに高くなったことがよくわかります。

 

 

2018年2月のマイナーチェンジで全グレードに標準装備

2018年2月にはマイナーチェンジが施され、全グレードにホンダセンシングが標準装備されました。

 

 

同じヴェゼルの安全装備は、20162月を境に大きく進化しています。中古車購入を予定している方は、こういった違いにも着目して購入モデルを選んでみてはいかがでしょうか。

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